
目次
カメラの想いで
幼稚園の頃、初めて横浜に旅行に行った際に、
使い切りのインスタントカメラを買ってもらいました。

当時、嬉しかった私は
海に浮いていたクラゲばかりを撮影。
旅行初日にして、フィルムを使い切ってしまいました。
当然両親には怒られ、苦い記憶となってしまいました。
カメラの想いで第2部
時は進んで中学時代。
バス通学だった私は、待機時間にコンビニで
こち亀を立ち読みしていました。
(当時はこち亀の傑作選がよく売っていた。)
両さんが
『本当の江戸っ子は写真なんか撮らない。
心の中に情景を焼き付けるんだ』
的なことを言ってました。かなりうろ覚え・・・


これを見た私は目から鱗でした。
「そうか写真を撮らないのが粋で、写真を撮ってる奴は
全員無粋なんだ。」
そうして、食事の度に写真を撮る人たちを見るたびに、
内心ほくそ笑む歪んだ”あまのじゃく”が爆誕しました。
そして現在
そんな歪んだ私に一服の清涼剤が出現します。
そう、TOEMです。
このゲームが撮影する楽しさを思い出させてくれました。
まさにモノクロ世界に七色に輝くTOEMは、
私の荒んだ真っ黒な心を照らしてくれたのです。


ふと、アルバムを見ると大量のカモメ。
拝啓、父上様、母上様。あなた方の子供は
あの日から1歩も成長していません。

